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JA・組合員活動
コキア見頃に
2022.10.31
JAおやま管内の小山市豊田地区で、「ほうき草」と呼ばれるコキアが赤く染まり、見頃を迎えました。西アジア・中央アジア原産の1年草で、こんもりとした丸い形が特徴です。
豊田地区の12自治会で構成する「飾り馬の里」は多面的機能支払交付金を活用し、遊休地約約26アールにコキアを植栽。地域住民に楽しんでもらえるよう農地の景観維持に取り組みます。
コキアは5月に約800株を植え、7月上旬には1㍍ほどに育っていました。10月25日には高い物で190センチほどに育ち、赤色に染まりました。肥料調整や除草作業を小まめに行い、徐々に赤くなったといいます。
「飾り馬の里」の清水一男会長は「今年は台風の影響で添え木をするなど補強作業が大変だったが、大きく育てたので多くの人に赤く色づいているコキアを見てもらいたい」と話しました。コキアの見頃は、10月末まで。