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JA・組合員活動
トルコギキョウ防除を 検討会で共有
2024.10.11
JAおやま花卉(かき)園芸組合トルコギキョウ部会は10月8日、小山市と栃木市の圃場(ほじょう)4カ所で現地検討会を開きました。適切な薬剤防除や対策などについて情報を共有しました。
部会員、関係者ら6人が参加し、生産状況について意見を交わしました。
同組合は、同JA管内と近隣市町(栃木市、壬生町、鹿沼市)在住の花き生産者25人で構成。菊、カーネーション、バラ、トルコギキョウ、切花の5つの生産部会があります。
篠原雅紀部会長は「今月中旬に開く産地見学会の前に、いま一度部会員同士情報や意見を交わし、より良い生産現場となるよう有意義な現地検討会にしよう」と呼びかけました。
生産者らは「草姿を整えるとともに病害虫の発生を抑える葉かき、摘蕾(てきらい)の具合はどのように行っているか」「今年は特にトルコギキョウ葉巻病に苦労している。良い防除対策はないか」など意見を交わしました。