topics
トピックス
JA・組合員活動
ヒマワリフェス 気分も晴れやか
2021.08.17
JAおやま管内の野木町では夏の風物詩である「ひまわりフェスティバル」が毎年行われています。今年は、7月30日、8月1日、2日の3日間、野木町立第二中学校南側の圃場(ほじょう)約4.3ヘクタールで約30万本のヒマワリが会場を覆いつくしました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続き催し物などは中止となりましたが、場内には展望台を設置し、2ヵ所の圃場には散策路を設けられました。
家族連れやカップルなどが来場し、「ハイブリッドサンフラワー」「サンマリノ」など、咲き誇るヒマワリと一緒に写真を撮影していました。
来場者は「毎年楽しみにしている。コロナ禍でも見ることができてうれしい」「ヒマワリを見て、気分が明るくなった」「太陽に向かって元気良く咲き誇っているヒマワリからパワーをもらった」などと話しました。
同町は、ひまわり油の製造目的で盛んにヒマワリの栽培を行っています。1977年に「緑と太陽の町、野木町」の町の花としてヒマワリを指定しています。JAおやまの5ヵ所の直売所(のぎ松原大橋、グリーンセンター、よらっせ桑、国分寺、四季彩)でも「ひまわり油」を販売。子どもから大人まで様々な料理で楽しめると好評です。