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JA・組合員活動
ヒマワリ30万本圧巻 フェスに協力 3年ぶり本格開催
2022.08.10
JAおやま管内の野木町では夏の風物詩である「ひまわりフェスティバル」が毎年行われ、今年は、第31回を迎えました。同町立第二中学校南側の圃場(ほじょう)約4.5ヘクタールで7月30、31日の両日、約30万本のヒマワリが会場を覆い尽くしました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため2年間、催し物が中止でしたが、今年は3年ぶりに本格開催されました。同JA野木支店や農産物直売所の職員も参加協力し、畑の中を歩ける「ひまわりウォーキングロード」づくりに協力した他、農産物直売所コーナーを設け、地域貢献、地産地消をPRしました。
会場は家族連れやカップルなどでにぎわい、「ハイブリッドサンフラワー」「サンマリノ」など6種類のヒマワリと一緒に写真を撮影していました。
来場者は「毎年楽しみにしている。今年は本格開催で、イベントも実施しているのでうれしい」「30万本のヒマワリが満開で圧巻。夏を味わえた」「満開のヒマワリから元気をもらえた」と話した。
同町は、「ひまわり油」の製造目的で、盛んにヒマワリ栽培を行っている。1977年に「緑と太陽の町、野木町」の町の花としてヒマワリを指定しました。
同JA管内の5ヵ所の直売所(のぎ松原大橋、グリーンセンター、よらっせ桑、国分寺、四季彩)でも「ひまわり油」を販売。子どもから大人までさまざまな料理で楽しむことができると好評です。