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JA・組合員活動

ホウレンソウ出番 選別基準を確認

2024.10.28

ホウレンソウ出番 選別基準を確認

 JAおやまほうれん草部会は10月18日、下野市の北部集出荷所で2024年産ホウレンソウの目ぞろえ会を開きました。等級ごとに並べ、①乾いている時に収穫する②泥汚れをできるだけ落とす③下葉は除去する④1袋当たり株数は5~15枚以内とする⑤袋詰めで平らに葉をそろえる-ことなどを申し合わせました。

 部会員や関係者約40人が参加。現物を使い、選別基準を確認しました。

 市場関係者は「寒暖差が激しく、栽培管理に苦労されていると思うが、規格・要領をしっかり統一して、高品質なホウレンソウ出荷をお願いしたい」と話しました。

 有野一良部会長は「有利販売につなげるために高品質出荷を目指そう」と呼びかけました。

 部会は約70人が品種「アレグレット」「ハンター」「フォルテシモV」などを約18ヘクタールで栽培します。出荷量は約180トンで、10月から始まり、翌年5月まで京浜、東北方面や県内に出荷します。