ＪＡおやま西部女性会は８月８日、西部農産物加工所でまんじゅう作り講習会を開きました。会員や関係者ら２８人が参加しました。
　例年、ＪＡまつりで女性会がまんじゅうを作って販売していましたが、新型コロナの影響で中止されていたため、改めて作り方などを学ぶために開きました。
　前々日に黒砂糖を水に溶かして黒蜜を作り、前日に生地とあんの準備をして寝かせ、当日はあんを生地で包み込んで丸く仕上げ、約２８０個をふかしました。まんじゅうは会員が各家庭に持ち帰り、家族で味わいました。
　松本栄子支部長は「ブランクを埋められるよう、みんなで試行錯誤しながら楽しく作ることができた。たくさんの会員が参加したので良い交流の場となった」と話しました。