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JA・組合員活動
全量出荷を目標に 小麦採種圃場確認
2021.05.24
JAおやま小麦採種部会は5月12日、JA寒川支店管内で、2021年度小麦採種の第1回圃場(ほじょう)確認会を行いました。生産者7人が3班に分かれて各圃場の生育状況などを確認しました。発芽率の低下につながる生育むらが出ないよう、管理を徹底していきます。
圃場確認に先立ち、栃木県下都賀振興事務所の石原島由依技師や米麦改良協会の原利浩常務が、特定病害や異品種、倒伏などの確認ポイントを説明しました。
相川祥男部会長は「今後、栽培管理は全量合格するために重要となるので部会一丸となって努力していこう」と意欲を語りました。
同部会は7人の生産者が「イワイノダイチ」「タマイズミ」を26ヘクタールで栽培しています。安全・安心な小麦の生産に努めて、全量出荷を目標に、良質種子生産に励んでいます。
7月に約8.5トンを検査・出荷する予定です。