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JA・組合員活動

小学校51校に新米贈る 米飯給食に貢献

2024.10.21

小学校51校に新米贈る 米飯給食に貢献

 JAおやまは、小山市、下野市、野木町の小学校51校に新米「とちぎの星」約1.8トンを寄贈しました。10月11日には、JAの渡邉文雄組合長が小山市の、浅野正富市長と、下野市の坂村哲也市長を訪ね、目録を手渡しました。

 児童、生徒に地産地消について学んでもらい地域に貢献するのが狙いで、2017年から寄贈しています。

 両市長は「農業と縁遠い子どもも増えてる。市では米飯給食を週4回しており、新米を食べて地元の生産者が作ってくれたことに感謝するとともに、農業に関心をもってくれたらと思う」と話し、渡邉組合長に感謝状を贈りました。

 渡邉組合長は「今年は、猛暑・病害虫発生など困難な栽培環境であったが、生産者の技術・努力のおかげで食感の良い、おいしい新米『とちぎの星』を無事に収穫できた。児童、生徒はおいしいお米を食べて、勉強に運動に励んでほしい」と話しました。

 野木町には10月22日に寄贈します。寄贈した新米は、10月18日以降順次学校給食で提供されます。