ＪＡおやま女性会加工グループ「フレッシュ」は１１月２５日から２７日までの３日間、来年度ＪＡ管内の直売所などで販売する手作りみそ約４８０キロを仕込みました。西部農産物加工所で作業し、会員ら１１人が参加しました。

　ふかした米にこうじ菌を混ぜ合わせ、一晩寝かせてこうじを切り返し、さらに一晩寝かせます。その後、こうじ、ふかした大豆、塩を混ぜ、たるに詰めました。

　今回仕込んだみそは、９月ごろまで発酵させてパック詰めします。価格は１パック（９００グラム）６５０円でグリーンセンター、のぎ松原大橋直売所、「四季彩」農産物直売所、道の駅思川で販売します。

　同グループは例年１５回ほど加工所を使います。季節に応じてバーベキューソースやいちごジャム、みそといった加工品を地場産にこだわった材料を使って作り、消費者からの人気が高い。