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JA・組合員活動
手作り門松 JAに寄贈
2022.01.07
小山市の農家、森田恵介さんは、新年を前に制作した高さ約2.5メートルの手作りの門松一対を12月13日、JAおやま本店と大谷支店に寄贈しました。門松は1月上旬まで設置されました。
4月から門松に使用する古代米の苗作りを行うなど、門松全ての工程を全て一人で行っています。田んぼで収穫した稲わらの他、松や竹、ロウバイ、ナンテンなどで飾り付けられた「本格派」です。
森田さんは、独学で門松作りを研究。「門松を飾るものなど一つ一つ意味がある。意味を理解しながら制作をし良い一年にとの思いを込めた」と話しました。
渡邉文雄組合長は「立派な門松で新年を迎えることができありがたい。門松を見ることで明るい気持ちにもなり、日本の伝統文化にも触れることができる」と謝意を述べました。