ＪＡおやまは１０月２６日と２８日の２日間、渡邉文雄組合長らＪＡ常勤役員、営農支援センター長、農産課長らが、担い手農家個別訪問活動を行いました。生産者が抱える問題や意見、要望を聞き、ＪＡの自己改革の農業所得増大や農業生産の拡大の実現に向けて意見交換しました。

　桑地区で直売所向けの農産物を栽培し、青年部桑地区の部長を務める横島宏征さんは「生産資材や肥料、燃油が高騰しているので対策をお願いしたい。青年部員をもっと増やし、活性化を図りたい」と要望しました。

　渡邉組合長は「生産資材や燃油高騰で農業経営が厳しい状況が続いている。国、県、市町に要請し、少しでも希望に沿えるよう努めたい。青年部と管内の農業をさらに発展させたい」と話しました。

　ＪＡは担い手農家への訪問を継続して行う予定です。