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JA・組合員活動

担い手農家訪問「率直な意見を」

2023.07.24

担い手農家訪問「率直な意見を」

 JAおやまの渡邉文雄組合長をはじめ常勤役員と営農支援センター課長らは7月11日、担い手農家への訪問活動をしました。生産者の意見や要望を聞き、JA自己改革で目指す農業所得の増大や、農業生産の拡大に向けて意見を交わしました。 
 小山市の大谷地区でトマトを栽培する篠田恭兵さんは「肥料・農薬や資材高騰への対策を考えてほしい。生産者同士の交流の場を増やし、販路拡大による有利販売の強化や所得増加をお願いしたい」と要望しました。 
 7月は6戸を訪問。担い手の要望や意見を集め、JAからの情報も提供しました。地域農業の現状や課題などを把握して、事業に反映させる考えです。
 渡邉組合長は「率直な意見を聞かせてもらい、生産者とJAがより良い関係性を築けるように取り組みたい」と話しました。JAは、今後も担い手農家への訪問を続けます。