ＪＡおやまは６月７日、３カ月の見習い期間を経て正職員となった新入職員１２人に本店で辞令交付式を行いました。

　その後、ＪＡ管内の支店や営農支援センター、直売所や集出荷所などの施設を巡回しました。

　施設巡回は、自分の配属以外の業務や各地区の特性を知ることを目的としています。各支店長やセンター長が、施設の概要や地域の様子などを丁寧に説明しました。　

　新入職員は「何が今は一番売れているか」「一日にどれくらい荷受けをするのか」などの質問をしました。

　渡邉文雄組合長は「分からないことは先輩たちに聞いて、たくさんのことを吸収し、ＪＡ職員として活躍してくれることを期待する」と激励しました。

　新入職員を代表して営農経済部園芸振興課の成田陽太朗さんは「期待に応えられるように日々精進していきたい」と決意を表明しました。