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JA・組合員活動
旬野菜1円でも高く 東京青果へPR
2024.10.07
JAおやまの渡邉文雄組合長は10月3日、管内の青果物の魅力をPRするため、東京都中央卸売市場大田市場の東京青果でトップセールスをしました。仲卸業者へもPRに出向き、JA産の良さや現状報告、部会の要望を伝えました。
JAの常勤役員、営農経済部長、園芸振興、園芸販売の各課長、イチゴ、レタス、ナス、キウイフルーツ、トウモロコシ、カボチャ、ホウレンソウの各部会長や代表が、東京青果の代表や担当者と意見を交わしました。
渡邉組合長は「生産者が心を込めて生産している高品質な農産物を1円でも高く販売してもらえるよう販売強化をお願いしたい。首都圏に近い産地として新鮮な青果物が提供できることを強みに、情報交換しながら良い生産環境につなげていきたい」と話しました。
生産部会の部会長らは「より良い青果物を目指して、品種選定に毎年力を入れている」「市場担当者に圃場(ほじょう)へ来てもらい、生産現場を見てほしい」「部会として何とか存続できるよう、市場からのアドバイスや提案が欲しい」「消費者の需要に応じた規格などがあれば、できるだけ対応できるよう努めたい」などと思いを伝えました。