ＪＡおやま女性会は１月１８日、本店で常勤役員との懇談会を開きました。女性会会員と常勤役員ら合わせて２７人が参加。女性会の活性化に向け、各支部の活動と今後の組織の在り方について意見を交わしました。
　懇談会は、ＪＡ事業への意見反映を目的に開きました。女性会会員が幅広い役割を担うために活発な組織づくりを目指します。意見交換に向け、女性会は支部ごとに意見を取りまとめました。
　渡邉文雄組合長は「女性会会員の意見を取り入れ、より良いＪＡをつくるとともに、女性会の活動をバックアップしていきたい」とあいさつしました。
　女性会の倉持晶子会長は「常勤役員との意見交換の場は大切。議題以外にも意見を出して活性化につなげたい」と話しました。
　女性会からは「支店などの空きスペースで地域の触れ合いの場を設けてはどうか」「展示会やイベントを組合員だけでなく地域の多くの人にＰＲしてほしい」などの意見がありました。
　女性会は１３支部４３１人で活動します。今後も常勤役員との懇談会を続け、連携強化に努める考えです。