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JA・組合員活動

越冬トマト目ぞろえ 

2021.12.14

越冬トマト目ぞろえ 

 JAおやま東部トマト部会は11月26日、東部選果場越冬トマトの目ぞろえ会を開きました。部会員、関係者ら約30人が参加。箱詰めしたトマトを階級ごとに並べて、出荷規格を確認しました。

 市場関係者は販売情勢を説明。「冬春トマトの販売促進強化をし売り場を確保しているため、引き続き高品質なトマトを出荷してほしい」と話しました。

 栃木県下都賀農業振興事務所は今後の管理として①トマトの生育・草勢の把握に合わせ、ハウス内の環境(温度、炭酸ガス濃度、土壌水分など)や気象条件を把握し、適正な管理に努める②作付けの品種に合わせた温度管理・肥培管理をするーことなど注意を促しました。

 椎名部会長は「今後も適正な管理を努め、高品質なトマト出荷を目指そう」と呼び掛けました。

部会は64人が約20ヘクタールで栽培します。トマトは来年8月まで東京都内や東北方面に出荷します。