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JA・組合員活動
駅で消費拡大PR 栃木県農協青年部連盟
2021.12.06
栃木県農協青年部連盟の委員らは12月1日、JRの3駅(宇都宮、小山、那須塩原)で、県産農畜産物の消費拡大をPRするため県産米「コシヒカリ」のパックごはんや牛乳などを配布しました。
新型コロナウイルス感染拡大で、米価の下落や牛乳の需要減少など大きな影響が出ていることから、青年農業者自ら一般消費者に県産農産物の消費拡大をPRしました。
人々に「こんにちは。JA栃木青年部連盟です」「県産コシヒカリのパックご飯です」などと声をかけ、農産物とともに回答者に抽選で県産農産物を贈る「QRコード(2次元コード)アンケート」のちらしも渡しました。
小山駅では300セットを配布。30分ほどで配り終えました。
参加した同連盟の委員は「とちぎの農産物で笑顔になってもらえたらうれしい」などと話しました。飯田勝市委員長は「パックご飯は手軽に食べることができ、品質も良く、とちぎのおいしさを感じてもらえるはず。今回のPRをきっかけに地元農産物消費の輪が広がればうれしい」と話しました。
同連盟は今後も県産農畜産物の消費拡大のPRと農業生産に精力的に取り組みます。